PrintScreenキーの場所と、各組み合わせでできること
結論
PrintScreenキー(表記はPrtSc、PrtScn、Prt Scrなど)はキーボードの最上段にあります。デスクトップ用キーボードではF12のすぐ右にあります。ノートパソコンではたいていF12、Insert、Deleteの近くで、Fnと一緒に押す必要がある場合もあります。Windows 11ではSnipping Toolのキャプチャバーが開き、Windows 10では画面全体がクリップボードにコピーされます。Win + PrtScはファイルとして保存、Alt + PrtScはアクティブなウィンドウだけをコピーします。
目次
PrintScreenキー(表記は PrtSc、PrtScn、Prt Scr など)は、キーボードの最上段にあります。デスクトップ用キーボードではF12のすぐ右にあります。ノートパソコンではたいていF12、Insert、Deleteの近くで、Fnと一緒に押す必要がある場合もあります。Windows 11で押すとSnipping Toolのキャプチャバーが開き、Windows 10では画面全体がクリップボードにコピーされます。
この記事では、次の4つを説明します。キーボードの種類ごとの探し方。キーに書かれた表記の意味(ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語のキーボードも含む)。Windows 10/11でのPrtScの組み合わせごとの動作。そして、キー1つでスクショを撮る方法です。内容は2026年10月時点のものです。
PrintScreenキーはどこにある?
ほとんどのパソコン用キーボードでは、PrintScreenキーは最上段の右側にあります。正確な位置はキーボードのサイズによって変わります。
| キーボードの種類 | 探す場所 | Fnは必要? |
|---|---|---|
| フルサイズのデスクトップ用 | F12の右、PrtSc・ScrollLock・Pauseの3つ並びの最初。Insert/Home/PageUpの上 | 不要 |
| テンキーレス | 同じ位置:F12の右、Insertの上 | 不要 |
| ノートパソコン | 最上段のF12、Insert、Delete、Endの近く。一部の機種(一部のLenovo ThinkPadなど)は最下段の右AltとCtrlの間 | 多くの場合必要(文字の色が違う、または小さいとき) |
| 60〜75% のコンパクトキーボード | 専用キーがないことが多く、Fnレイヤーに割り当て(キー側面の刻印や説明書を確認) | 必要 |
| Microsoft Surfaceのキーボード | PrtScキーなし。代わりにFn + スペース | — |
| Macのキーボード | PrtScキーなし。macOSでは⌘ + Shift + 3/4/5 | — |
Fnが必要かどうかをすばやく見分けるには、文字の色を見てください。「PrtSc」がFnキーの小さな記号と同じ色(青や灰色が多い)なら、兼用キーの2つ目の機能です。Macをお使いの方はMacでスクショを撮る方法をご覧ください。
キーに書かれた表記の意味
メーカーによって「Print Screen」の略し方は違い、ほかの言語のキーボードでは独自の単語が使われています。でも、どれも同じキーです。
| キーの表記 | 見かける場所 |
|---|---|
| PrtSc、PrtScn、Prt Scr、PrtScr、Print Screen | 日本語、英語をはじめ多くのキーボード、ノートパソコン |
| PrtSc SysRq(SysRqが横や下に併記) | 多くのデスクトップ用・ノートパソコン用キーボード |
| Druck(S-Abf併記が多い) | ドイツ語キーボード |
| Impr. écran(Impr écran Systが多い) | フランス語AZERTYキーボード |
| Impr Pant(Impr Pant Pet Sisが多い) | スペイン語キーボード |
| Stamp(Stamp R Sistが多い) | イタリア語キーボード |
SysRq はSystem Request(システム リクエスト)の略で、初期のIBM PCのキーボードにあった機能です。Windowsでは使われないので、気にしなくて大丈夫です。もともとこのキーは名前どおりの働きをしていました。DOS時代のPCでは、画面に表示されている文字をプリンターに送るキーだったのです。それをWindowsがスクショ用のキーにしました。
Windows 10/11でのPrintScreenキーの動作
PrtScを単独で押したときの動作は、Windows 10とWindows 11で違います。組み合わせの動作はどちらも同じです。
| 組み合わせ | Windows 11 | Windows 10 |
|---|---|---|
| PrtSc | Snipping Toolのキャプチャバーを開く(四角形、ウィンドウ、全画面、フリーフォーム)。結果はコピーされ、ピクチャ\スクリーンショットに保存 |
画面全体(全モニター)をクリップボードにコピー |
| Win + PrtSc | 画面全体をPNGでピクチャ\スクリーンショットに保存。画面が一瞬暗くなる |
同じ |
| Alt + PrtSc | アクティブなウィンドウだけをクリップボードにコピー | 同じ |
| Win + Alt + PrtSc | Xbox Game Barで実行中のゲームやアプリを撮影し、Videos\Capturesに保存 |
同じ |
| Fn+ 上記のいずれか | PrtScが兼用キーのノートパソコンで必要 | 同じ |
クリップボードに入ったスクショはファイルになりません。Ctrl + Vでチャット、メール、ペイント、Wordなどに貼り付けましょう。あるいはクリップボードの履歴(Win + V)をオンにして、ほかのものをコピーしても消えないようにしておきます。Snipping ToolやGame Barのキーも含めたすべての組み合わせは、Windowsスクリーンショットのショートカット一覧にまとめています。各方法の手順は、Windowsでスクリーンショットを撮る方法をご覧ください。
Windows 11でPrtScを押すとSnipping Toolが開く理由
2023年、MicrosoftはWindows 11の既定の動作を変更しました。PrtScでWin + Shift + Sと同じバーが開くようになり、いつも画面全体を撮るのではなく、撮る範囲を自分で選べるようになっています。
昔の動作に戻すには、設定 → Bluetoothとデバイス → キーボード を開きます(古いビルドのWindows 11では 設定 → アクセシビリティ → キーボード)。「PrintScreenキーを使用して画面キャプチャを開く」 をオフにします。ほかのスクショアプリでPrtScを使いたい場合も、このスイッチをオフにする必要があります。キーの割り当て変更を含むすべての方法は、PrintScreenキーの動作を変更する方法で解説しています。
キー1つでスクリーンショットを撮る方法
「キー1つで」の意味は、最終的に何が欲しいかで変わります。貼り付け用の画像なのか、保存されたファイルなのか、書き込み入りのスクショなのかです。
- 画面全体をクリップボードへ(Windows 10): PrtScだけでOK。Ctrl + Vで貼り付けます。
- 保存されたファイル(Windows 11): PrtScを押して範囲をドラッグ(またはバーで全画面を選択)すると、
ピクチャ\スクリーンショットに自動保存されます。キー1つとマウス操作1回です。 - キー1つで全画面をファイルに: Microsoft PowerToys(Microsoftの無料ツール)のKeyboard Managerで、使っていないキーをWin + PrtScに割り当てられます。割り当てはすべてのアプリで有効になるので、ふだん使わないキーを選びましょう。
- 好きなキーで、書き込みもしたい: スクショアプリの出番です。
Sleekshotは、Windows 10/11向けの無料のスクリーンショット&画面録画アプリです。既定のホットキーはPrtScです。Settings → Screenshots → Change hotkey から、ほかの好きなキーや組み合わせに変更できます(アプリの表示は英語)。1回押すと画面が止まります。ドラッグで範囲を選ぶか、ウィンドウをクリックするか、Ctrl + Aで全画面を選びます。矢印、番号付きステップ、ぼかしを加えたら、Ctrl + Cでコピー、Ctrl + Sで保存します。自動保存をオンにすると、コピー、保存、アップロードのたびに、指定したフォルダーにもファイルが保存されます。

正直に言うと制限もあります。範囲を選ぶ操作(またはCtrl + A)は必要で、遅延撮影やスクロールキャプチャはありません。また、Windows 11ではまずPrtScをSnipping Toolから解放する必要があります。これは、設定画面の Bind PrtSc to Sleekshot ボタンを押すだけで済みます。対応するキーボード ショートカットもご覧ください。
PrintScreenキーがないときの代わりの方法
コンパクトなキーボード、タブレット、SurfaceなどにはPrtScキーがないものも多くあります。それでもスクショは撮れます。
- Win + Shift + S で同じキャプチャバーが開きます。PrtScキーは不要です。
- Fn + Win + スペース は、PrtScnキーのないデバイス向けにMicrosoftが案内している代わりの方法です。
- スクリーン キーボード: Win + Ctrl + Oで開き、PrtScn キーをクリックします。
ほかの方法はPrintScreenキーなしでスクショを撮る方法で紹介しています。
PrintScreenキーが効かないときは
PrtScを押しても反応しない場合、原因はたいてい次の3つのどれかです。キーにFnが必要(またはFnロックが切り替わった)。OneDriveやDropbox、スクショツールなどほかのアプリがキーを使っている。上で説明したWindowsの設定で動作が変わった。まずFn + PrtScを試し、次にWin + Shift + Sでスクショ自体が撮れるかを確認してください。詳しい手順はPrintScreenキーが効かないときをご覧ください。
よくある質問
ノートパソコンのPrintScreenキーはどこにありますか?
PrtScキーを押すと何が起きますか?
PrintScreenキーにあるSysRqとは何ですか?
Windowsでキー1つでスクショを撮るには?
ほかの国のキーボードではPrintScreenキーは何と表記されていますか?
Sleekshotチーム
私たちは、WindowsとMac向けの無料スクリーンショット&画面録画アプリ「Sleekshot」を開発しています。すべてのガイドは、最新のWindows 11、Windows 10、macOSで確認しています。
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